【シンプリストが考える】出産準備品の選び方のポイント7選

新生児と親の手

妊娠・出産・育児期は何かとものが増えます。使える期間が限られるものもあるので、必要なものだけ選びたい、費用を抑えたいという方も多いのではないでしょうか。また、赤ちゃんのものはカラフルなものや柄物が多いので、シンプルに暮らしたい方にとってはどのようにものを選んだら良いのか悩まれる方もいらっしゃるかと思います。

そこで、この記事では費用を抑え必要以上にものを増やさずにシンプルに暮らすための出産準備品の選び方のポイントをご紹介します。

目次

必要以上にものを増やさないために

1 妊娠中から産後まで使えるものを選ぶ

妊娠中しか使えないものよりは、妊娠中から産後まで使えるものあるいは妊娠中でも産後でも使えるものかどうかという視点で選ぶことで長く使うことができます。例えば、マタニティショーツは妊娠中しか使えませんが、産前産後兼用の浅履きのショーツと腹巻を組み合わせることで妊娠中から産後まで着ることができます。

2 汎用性のあるデザインや用途のものを選ぶ

専用の用途のものは使い終わった後活用することが難しいですが、1つの用途に限られないものを選ぶことで当初の用途を終えた後も別の用途で長く使うことができます。また、シンプルな色やデザインであれば部屋の雰囲気を損なわずに使うことができます。我が家では、赤ちゃんのお世話に必要なものの収納は無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードワイド・ホワイトグレー・1/2」に「ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド・ホワイトグレー」を重ね、「持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・大」に入れて使っています。

3 代用・兼用できるか考える

ものによっては代用や兼用といった考え方があることで選択肢が広がり、

  • 費用を抑えることができる
  • ものを必要以上に増えない
  • 当初の用途を終えた後も長く使うことができる

といったメリットがあります。私が妊娠中から産後に代用したものについては、以下の記事にまとめました。

費用を抑えるために

4 妊娠中は産後1ヶ月以内に確実に使うものだけ購入する

妊娠中は産後1ヶ月以内に確実に使うものだけ購入し、それ以外のものは何を購入するのか、どこで購入できるのか妊娠中に調べておき、必要になったタイミングで購入することで、買ったけれど使わなかったを防ぐことができます。例えば、哺乳瓶や粉ミルクなど調乳に必要なものは実際に必要かどうかは人それぞれですし、赤ちゃんによっては飲みやすい哺乳瓶がある場合もあることもあるので、退院時に購入しても遅くはありません。また、今後購入予定のものでも出産祝いで頂くこともあるので、出産準備品は必要以上に購入しないのが良いと思います。

5 新品だけでなく中古品も選択肢に入れる

育児に必要なものは使える期間が限られるものも多いので、お下がりやフリマサイト、リサイクルショップを活用することで費用を抑えることができます。状態が良い中古品が売られていることもあるので、新品にこだわらないものは選択肢に入れるのも良いと思います。我が家もベビー服は未使用、未使用に近いものに絞り込み、メルカリで購入しました。

6 最新型だけでなく旧型も選択肢に入れる

旧型は最新型に比べると性能やデザイン面で違いがありますが、その分費用を抑えることができます。必要な機能が備わり、デザインも気に入れば、旧型でも問題ないと思います。我が家では、エールベベ(AILEBEBE)の「クルット6i グランス」を購入しましたが、最新型と比べると3万円弱の節約になりました。

シンプルに暮らすために

7 色や柄はお気に入りだけにする

赤ちゃんのものはカラフルなものや柄物が多いので、色を統一し柄は気に入ったものだけ選ぶことがシンプルに暮らすことにつながると思います。我が家では、基本は白・グレーの無地のものを選び、アクセントにグリーン系の柄ものを選ぶようにしました。一方で、おもちゃはカラフルなものを選び、普段は収納して遊ぶ時に出すようにしています。部屋をシンプルにまとめることで殺風景になってしまわないようにモビールを飾るなど、子どもが幼い今だからこそ楽しめるインテリアも取り入れています

最後に

人それぞれ必要なものやその数は異なりますが、毎日見て使うものだからこそ吟味し納得して購入する必要があると思います。読んで頂いた方の何か参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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